HELLO!ゆいぴーです!
前回、日本からカナダへの渡航の流れをお伝えしました↓
今回は飛行機内について記事にまとめました。
機内の様子はもちろんのこと、コロナ禍で特別に提出しなけれないけないもの等、以前と異なる部分がいくつかありましたのでお伝えします!
*ワーキングホリデーでの入国についてなので、語学留学等で入国する方には当てはまらないものもありますし、ワーホリでの入国でも担当の審査官によって対応は全く異なります。また、今回はオンタリオ州・トロントについての入国の流れとなります。一例として捉えていただくようお願いいたします。
カナダ入国時に必須アプリ!ArriveCan
カナダ入国時に必ず提出必須なもの、ArriveCan。
「ArriveCan」は、カナダ政府によって公式にリリースされた、自己隔離プランを提出する携帯アプリのこと(隔離計画書)です。
iOS,android→https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/coronavirus-disease-covid-19/arrivecan.html
もし携帯アプリからの提出が可能でない方は、空港にて直接買いで提出することもできるみたいなので、到着してからそちらを提出してください。
カナダへ到着する48時間以内に隔離情報を入力しましょう。初めのアカウント登録さえ終えてしまえば、あとは機内モードでも入力できますので、行きしの新幹線や空港、飛行機の中で入力し「submit」の一歩手前まで、仮登録しておきましょう。
出国に時間がかかったとき焦らないために、カナダの空港に着きWi-fiに繋がってから提出するのがいいかもしれません。
提出すると最終画面に確認番号が表示されるので、もし審査官に自己隔離プランの提示を求められたら、そちらの番号を伝えましょう。
飛行機内で配られる提出物
入国にあたって2枚の紙に情報を記入する必要があります。機内でCAから配られるのは、Traveler Contact Information FormとDeclaration Cardです。
必ず書いて提出しなければいけないものですし、このようなご時世です。各自機内にペンを持ち込みましょう。
- 「Traveler Contact Information Form」
パスポート情報や入国方法、到着後の住所等を書くフォームです。
- 「Declaration Card」
こちらは税関申告書です。パスポート情報、住所、カナダへ持ち込むものを正直に☑で申告しましょう。
機内の様子
AirCanadaの成田→トロントの直行便の機内の様子です。
- 感染症対策
人のいない空港の出国審査、マスク着用・検温等の搭乗手続きを終えて飛行機の中へ入ります。
「1グループ一列」の座席できちんと距離が保たれていました。
感染症対策はしっかりしていましたが、意外にも枕やブランケットはビニールで密閉され、従来通り各席に置かれていました。
また、飛行機が出発する前に感染症対策のため、メディカルバッグのようなものが一人一つ配られました。中に入っていたのは「マスク・ジェル消毒液・ウェットシート・イヤホン・水・プレッツェル」。かなりしっかりと対策されているなという印象でした。
- 座席
私は一人で3席使えたのでかなり広々と利用できました。機内で寝る時は3席使ってゆったり寝てみたり…。
普段の飛行機よりは疲れることなく、空の旅を楽しめることができると思います。
- 機内食
機内食については、一つのボックスにすべての食べ物が入っているものでした。
夜と朝の二食、一応紹介しておきます。
夜: マカロニと野菜 パン×1 豆 キットカット リンゴジュース | 朝: パン×2 ヨーグルト 果物 オレンジジュース |
よく食べる私にとってもかなり多かったです。でもしっかりとキットカットはいただきました(笑)
そして、カッコよくコーヒー飲めるようになりたい…
以前はCAが飲み物をコップに注いでくれていましたが、紙パックや缶で応用されているのも感染症対策なのかなと感じました。
まとめ
以上、機内の様子はこんな感じでした!
コロナ前と変わったところはいくつかありましたが、どれも不便とは思わずむしろ乗客人数が少ない分、丁寧に接客されている印象もありました。
これからカナダへ渡航される方、計画中の方、様々おられるとは思いますが、安心してフライトに身を任せられると思います。
もっと詳しく聞きたいこと等があればTwitter DMまで↓
ゆいぴー:@yuuuip_world