新型コロナウイルスの世界的パンデミックを一年半以上経験し、皆さん自粛自粛の生活に飽き飽きしているでしょう。現在ではカナダのワクチン接種率は75%を超え、日本でもワクチン接種率が60%を超えました。現在、カナダではワクチンパスポートの試験的な導入も始まっており、流動的にルールが変わっています。
1回目の接種・副反応についてはこちらをご覧ください↓
一般的な副反応
一般的にはほとんど人が打った腕に筋肉痛が出ると言われており、ほかにも脇のリンパの腫れ、頭痛、発熱、筋肉痛・関節痛、吐き気などが症状としてあることもあります。もし摂種した箇所がとても痛むようなら、アイスで冷やすことが推奨されています。
反対に、のどの痛みや鼻水、咳は副反応ではないので医者に診てもらってPCR検査を受ける必要があります。
2回目ワクチン接種!
今回私がワクチンを接種したのは一回目と同じく、バンクーバーダウンタウンのCanada PlaceにあるVancouver Convention Centre。
ダウンタウンや人気の病院では予約が約2週間先まで埋まっていることがほとんどですが、できるだけ早く打ちたい場合は1-2日前の夕方から夜にチェックすることをお勧めします。予約が近づいてからギリギリにキャンセルする人も多いからです。
ワクチンを接種した感想は『一瞬!』
「駐車嫌いだし緊張してるんだよね…」
と言ったら優しく質問にも答えてくれたし、何よりめちゃくちゃかわいい看護師さんでした。
会場についてからちょうど30分後には接種を終え、会場の外へ出られました。注射嫌い+ワクチンに対する少しの恐怖から会場につく前は緊張していましたが、緊張する時間もないくらいスムーズに接種が行われていました。
しんどかった副反応
午後12時に接種してからは正直全く安静にせず、ハイキングに行って、焼き肉を食べて、はしゃいでいました(笑)
しかし、その日は少し左腕に筋肉痛のようなものを感じただけでピンピンしており、シャワーも通常通り浴びました。
少しの腕の痛みを抱えながらも午後11時ごろ就寝。
午前3時ごろなぜかトイレに行きたくて目覚めました。寝ぼけていたのでしんどさも感じなかったのですが、体が重たかったので一応熱測ってみるかと体温を確認すると、なんと38.5度。
腕の痛みも半端なく、寝返りも打てませんでした。
”明日仕事あるけど大丈夫かなあ”と思いながらもう再び就寝。
30分後、寒気をすごく感じまた目が覚めた。身体を起こそうと思うも力が入らず起き上がれない。
枕元の体温計で確認すると39.2度!久々にこんなに高熱を経験しました。
結局朝まで寝れず身体は重いままでしたが、37.5度まで下がったということと、仕事場が人手不足だということで朝から9時間半働いてきました(笑)日本人の社畜魂は忘れてなかったみたいです。
飲んだ薬はカロナール。カナダにも売っているし、成分も大丈夫なものらしいです。
まとめ
ワクチンの副反応は一人ひとり違います。何もなかった人も、倦怠感が1週間も続いた人もいます。
ワクチンを鵜tのが怖い方は無理に打つ必要があるとも思いません。
しかし、現在ワクチンの有無によって行動が制限される動きも見られることもあるので、そのメリットデメリットをよく考えた方がよさそうです。実際アメリカやカナダでもワクチンパスポート反対デモが起きているところもあります。
自分自身は正直なところ、ワクチンに関する色々な噂を聞き、自分の体で実験したかったという変人ぶりを発揮していたので、どんな副反応があるのか楽しみにしていたというのもありました。
熱が出てしんどかったですが、発熱の原因は明らかですし、少なくともワクチンの成分が生理食塩水ではないことはわかりました。今までコロナの症状を感じたこともないので、何かしらの効果はあることがわかりました。
これからワクチンを接種される方の参考に少しでもあれば幸いです。