HELLO!ゆいぴーです!
もうすぐトロントへ来て4ヶ月になろうとしています!
どちらかというとポジティブで何とかなるさ精神で生きている私ですが、ここ2ヶ月は週6の仕事でクタクタ…。さらに考えることも山積みで、悩んでばかりでした。
そんな2ヶ月の様子を振り返りと共に書いてみたので、もしよろしければ読んでみてください。
コロナ禍で海外にいる人の多くが悩めることだと思うので、共感できることも多いのではないでしょうか。(ただ気持ちを並べただけなので面白くはないかも笑)
同じような状況下にいる人の支えになれれば嬉しいです。
コロナ禍留学における悩み・考え
10月末にトロントへ来て、隔離1週間後にロックダウン。渡航前に思い描いていたワーホリ生活とは全くかけ離れており、目標や夢を見失いかけていた。「少し働きながら語学学校へ通い、卒業後インターンシップに励む」というのが当初の計画。
しかし、実際はオンラインに切り替わった語学学校も途中で休学し、日本食レストランとローカルレストランの、掛け持ちで忙しく働く日々。日本食レストランに至っては、日本人同士で日本語しか話さないキッチンスタッフ。何のためにトロントへ来たのだろう。
インスタグラムで覗き見る、友だちの楽しそうな生活。カナダよりも規制の緩い日本にいた方が楽しい生活を送れていたのではないか。日本にいるのが正解だったのではないか。自ら悩める環境、トロントに身を投じてしまったのではないか。
さらに耳に入る日本にいる同期の就活事情。大学三年生の秋から休学しているので仕方のないこととは思うけれど、心の底からの「おめでとう」の言葉の奥に隠された焦燥感。そんなことで焦る自分にも腹が立ち、さらには日常の忙しさから生活から消える気持ちの余裕。
仕事帰りの夜道、寝る前のベッドタイム、無心で浴びるシャワー。勝手に涙が溢れてくる。人生で一番悩んだ2ヵ月だった。
気持ちの共有
正直、何もできることがなく日本に帰りたいと思っていたとき、コロナ禍でドイツに留学している友だちと話をした。彼もまたドイツに留学している理由を見出せず、何度も帰ろうかと考えていたらしく、似た状況にいる私に電話をかけてきた。話せば話すほど同じようなことを考えていることに気づき、場所は違えど悩んでいるのは自分だけではなかった、悩んでいる時間にもどんどんトキは過ぎていくことを再確認。
日本に帰りたい、ではなく「何もしていないのにまだ日本には帰れない」。思考を改め初心に返り、何をすべきか、何ができるか。
それからの仕事帰りの夜道、就寝前、シャワーの時間は、悩む時間から将来について考える時間に変わった。
やる気再燃
そこから、当初の目標を思い出し、インターンシップに応募することを決心。
一心不乱でレジュメを完成させ、英訳を友だちに添削してもらった。また日系企業に見てもらいたいのであれば日本語の方が気持ちを伝えられるだろうと思い、日本語レジュメも用意。さらに大学のゼミの先生にリファレンス(推薦書)も書いてもらい、そちらも英翻訳。約1週間かかったが納得いくものが完成。
しかし、不況のコロナ禍でインターンシップを募集している日系企業があるはずもなく、見つけられたのはたった2社。一応気概を見せてメールを送るものの今のところまだ返信は来ない。募集していない興味のある企業にもメールを送るもののまだ返信はゼロ。
“無理でも返信ぐらいしてくれてもいいじゃないか…” とは思いつつ今日も今日とて自分を売り込む。
忘れていた。自分は状況が厳しければ厳しいほど、燃えるタイプだった。
何かをやめることは何かを始めること
2つ掛け持ちしていた仕事を一つ辞めた。悩みの種の一つだった忙しすぎる仕事。
辞める時は、まだ数ヶ月しか働いていない外国人なのに生意気だと自分を責めたし、雇ってくれたことへの感謝の気持ちは計り知れない。案の定オーナーからは、「こちらもあなたへの不満を我慢して雇ってきた。Yuiにはがっかりだ」とはっきり言われた。
しかし、私のワーホリ期間は限られている。復学・就活の関係で残り6ヶ月しかないトロントの生活で納得いかないことに割いている時間はない。「自己中だ」「継続・努力が足りてない」という人も中にはいるだろう。でもグズグズしていると時間だけが過ぎていく。その過ぎた時間をその人は返してくれるんですか?
私にとってのワーホリとは
渡航前にお金を貯めてきた、休学の価値をワーホリだけに費やしたくはない、という理由から、元々お金を稼ぐためだけにワーホリをしてはいなかった。もちろん、留学するにあたってお金は大切だし、ワーホリの魅力は稼ぎながら海外生活できることだが、そこに重点を置いてはいなかった。
『大学を休学するからこそ得られる経験』を掴みにトロントへ来た。例えば、このブログも、ワーホリにきてから始めた新しいコト。
新しい挑戦がワーホリの価値を上げていくと信じて行動している。
あと1ヵ月で自分のワーホリも折り返し地点。まだ何も達成していないし、ましてやロックダウンの最中で身動きも取れない。しかし、ロックダウンだからこそ自分についてたくさん考えることができている。そんな中で自分がしたいことを細分化し、小さな目標を一つ一つ乗り越えていく。それが異例な年にワーホリをしている自分がするべきことではないだろうか。
とりあえず、インターンシップをゲットするために全力で毎日メールを送り続ける、というのが今週の目標。無理でもなんとかなるやろ笑
まとめ
これがワーホリ生活4ヵ月目を迎えようとしている私の頭の中の一部です。笑
本来ホワ~っとのらりくらり生きている私ですが、たまにこんな風に考えることもあるんだなあと自分でもビックリしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もし同じ気持ち、悩みを持っている人がいたら共有しましょう。話せば楽になるかも。
See you later!
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